目を疑う「●●●●●●●●●●●●」 燕2軍を襲う“悪夢”…1軍とも「明るい話題がない」

ヤクルト・高津臣吾監督【写真:加治屋友輝】
ヤクルト・高津臣吾監督【写真:加治屋友輝】

1軍は18勝40敗3分、勝率.310と大苦戦

 長いトンネルから抜け出せない。イースタン・リーグ公式戦が19日に行われ、ヤクルトは森林どりスタジアム泉での楽天戦に1-9で大敗。5月29日の楽天戦から続く連敗が「13」となり、勝率は.254と驚異的な水準となっている。1軍もセ・リーグ最下位に沈んでおり、「明るい話題がない」「つらい……」と燕党の嘆きが続出している。

 4回までに0-2と序盤は均衡が保たれていたが、5回からマウンドに上がった原樹理投手が1イニングで6安打2四球、6失点と大炎上。打線も1点を返すのが精一杯で1-9で敗れた。6月は12戦でいまだ勝ち星すらなく、ナインも肩を落とすしかなかった。

 2軍だけじゃなく、今季のヤクルトは1軍も厳しい展開が続いている。前日18日は1軍も神宮球場で行われた楽天戦に2-6で敗戦。セ・リーグ6球団では唯一黒星がついた。19日の試合前時点で18勝40敗3分、勝率.310。5位の中日にも9.5ゲーム差がつけられている。

 開幕から1・2軍ともに苦戦が続き、燕ファンも落胆の色を隠しきれない。「1軍2軍共に崩壊してしまっています」「チーム編成が厳しいのか……」「本当に危機的状況」「来年もダメなのか」「オフにどれだけ補強すれば……汗」などとコメントが寄せられた。シーズンはまだ6割以上が残っている。果たして夏以降に反撃できるだろうか。

(Full-Count編集部)

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