最下位ロッテに発覚した“衝撃事実”「マジかよ…」 77日続く悪夢…「弱すぎる」

4月5日楽天戦に1-0で勝利後から10連敗
■DeNA 5ー0 ロッテ(21日・横浜)
また勝てなかった。ロッテは21日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に0-5で敗戦。「まじで勝てない」「やっぱり……」と3か月以上続く“ジンクス”にファンも肩を落としている。
プロ初登板初先発となったドラフト5位新人・廣池康志郎投手は初回を3者凡退に抑えたものの、2回に捕まった。牧秀悟内野手に先制ソロを浴びると、そこから筒香嘉智外野手、戸柱恭孝捕手に3者連発。沸き立つベイスターズファンとは対照的に、廣池は肩を落とすしかなかった。
反撃したい打線だったが、大貫普一投手の前に完全に沈黙し完封負けを喫した。もっとも、ロッテファンからは「負けるだろうな」と予感していた声も少なくなかった。実は、4月5日楽天戦に1-0で勝利して以降、ロッテは土曜日で連敗中。今回の敗戦で10連敗となった。
楽天戦以降の成績は
・4月12日 ソフトバンク戦:0-8
・4月19日 楽天戦:1-2
・4月26日 日本ハム戦:1-2
・5月3日 ソフトバンク戦:0-5
・5月10日 西武戦:0-7
・5月24日 西武戦:1-6
・5月31日 西武戦:3-4
・6月7日 中日戦:3-4
・6月14日 ヤクルト戦:0-5
・6月21日 DeNA戦:0-5
土曜日になると途端に打線が打てなくなり、10連敗中は実に5度の完封負けとなっている。ファンからは「土曜の成績酷すぎない?」「え、4月から勝ってないの」「土曜ロッテが弱すぎる」「どうしたら勝てるんや……」と嘆きの声が続出した。パ・リーグ最下位に沈むロッテ。“致命的な課題”を克服して、夏以降に反撃を見せることができるだろうか。
(Full-Count編集部)
