“有望株”ド軍28歳を巨人は「獲るべき」 OB提言の緊急補強「すぐ戦力に」

高橋尚成氏、巨人の新外国人補強に言及
巨人、メジャーリーグなどで活躍した高橋尚成氏が、自身のYouTubeチャンネル「高橋尚成のHISAちゃん」を更新。古巣である巨人の今後の新外国人補強について「なきにしもあらずかな」と言及した。
巨人は岡本和真内野手、若林楽人外野手、浅野翔吾外野手が負傷離脱中。エリエ・ヘルナンデス外野手が不振で2軍調整中となっており苦しい戦いを強いられている。
スタッフからレッズのギャレット・ハンプソン内野手らとともに獲得の可能性を問われたのがMLB通算30本塁打のドジャースのジェームズ・アウトマン外野手。2022年にメジャーデビューし、2023年には23本塁打を放った28歳のプロスペクトだ。
高橋氏は「ドジャースは出さないでしょう」とした上で「獲れたら大きい。長打力が魅力だし意外性がすごくある」と評価。ドジャースが手放す可能性を問われると「早いうちに出す可能性もなきにしもあらずだと思いますけど……。トレード要員の可能性はある」とし、来日の可能性は低いのではないかと指摘した。
そんな中で、大谷翔平投手と同僚のおすすめ度を問われると「獲れたら70%、獲るべき。獲ってすぐ戦力になる」と強調。それでも「契約とかの問題で難しいんじゃないか」と話していた。