理解不能の体幹バランス…仰天の“大の字”プレー 桑田2軍監督も思わず拍手の「絶品守備」

巨人・湯浅大【写真:加治屋友輝】
巨人・湯浅大【写真:加治屋友輝】

巨人8年目の25歳・湯浅大が驚異的なプレーを披露した

 アクロバティックな動きでスタンドを沸かせた。巨人の湯浅大内野手が25日にGタウンで行われたイースタン・リーグのDeNA戦での守備に「1軍でも見たいよ」などと称賛の声が寄せられている。

「8番・二塁」で出場した試合で9回2死の守備。DeNA高見澤郁魅(いくみ)内野手が叩きつけた打球はワンバウンドで投手の頭を越えた。湯浅は高く弾む打球に猛然とチャージ。ショートバウンドで逆シングルキャッチをすると、そのままジャンピングスローで二ゴロにした。

 体を「大」の字のようにして、驚異的な体幹バランスで完成させた超美技となった。桑田真澄2軍監督も柔和な笑みを浮かべながら拍手していた。DAZNが公式X(旧ツイッター)に「Dynamic!! 逆シングルからのジャンピングスロー! 湯浅大の大ファインプレーに桑田監督も思わず拍手」と映像とともに投稿。ファンからは「かっこいい」「桑田2軍監督も自然に笑顔で拍手してしまう程の超絶品守備」「たまらん」「大ナミック」「最高です」「たまらん」と魅了されていた。

 今季8年目を迎えた湯浅は開幕を1軍を迎えながらも4試合で1打数無安打。4月9日からは2軍でプレーし、55試合で打率.111の10打点、6盗塁。若手の台頭もあるだけに25歳のさらなる奮起が求められる。

【実際の映像】ありえない体勢からジャピングスロー 驚異的体幹の巨人25歳の「超絶品守備」

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