ぱっちりお目目…“ミニマムさ”感じぬ大胆パフォ 先輩と乗り越えた「悩んだ時期」

BsGravity連載…第10回は「RUNA」
オリックスの球団公式ダンス&ヴォーカルユニットは結成12年目を迎える。昨季から新たな“挑戦”をスタートさせ、男女混成ユニット「BsGravity(ビーズグラビティ)」として活躍中。メンバーは「BsGirls」9人と「BsGuys」5人の計14人でスタジアムに彩りを増やしている。第10回は今季からパフォーマーを務める「RUNA」に話を聞いた。
ダイナミックに踊ることを心掛けている。「メンバーの中で1番背が低いんです。だけど、それを感じさせないくらい……。一生懸命に手足を大きく使ってパフォーマンスするところを見て頂きたいです」。朗らかな笑顔で、新加入のRUNAが語った。
BsGravityに加入後、着実に成長を遂げているという。「常識を学べたというか……(笑)。MAHOさんから『そこが成長したよ』と言って頂きました。入った当初は、すごくポケーっとしていて、ずっと上の空だった印象だったと……(笑)」。のんびりとした口調でマイペースに話す。
先輩たちの存在は「とにかく心強いです。経験のある先輩ばかりなので、どういう動きを試合中やイベントでするべきなのかを教えてくださいます」と、丁寧に頭を下げる。
「とにかく、京セラドーム大阪が広くて……。大きいけれど、ファンのみなさんの表情までしっかり見えるんです。タオルやボードを持ってくださっていて、それが見えるので、広いのに近く感じるので、そのギャップに驚きました」
新しい景色で、奮闘を続ける。BsGravity加入後は「既存の楽曲を覚えることが1番大変です。曲によって雰囲気も違いますし、ジャンルも女性らしさのある楽曲や、かっこいい楽曲があるので。自分の中での使い分けが難しくて悩んだ時期もありました」。今では表情も晴れ晴れとしている。弾ける笑顔で、ファンを虜にしてみせる。
(Full-Count編集部)
