東京Dに現れた“謎の男”に騒然「何者?」 衝撃の完敗劇…14秒で4万円ゲット「初めて見た」

ロッテの恒例イベント「ダッシュマンレース」が行われた【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテの恒例イベント「ダッシュマンレース」が行われた【画像:パーソル パ・リーグTV】

「ダッシュマンレース」で挑戦者が完勝

■楽天 6ー5 ロッテ(31日・東京ドーム)

 衝撃のスプリンターが降臨した。31日に東京ドームで行われたロッテ-楽天戦のイニング間に行われた「ダッシュマンレース」。“一般人”がダッシュマンにハンデなしで完勝した。「代走枠でベンチ入ってくれ」「一体何者なんだ?笑」とどよめきが起こっている。

 ロッテの恒例イベント「ダッシュマンレース」は、通常は6回表終了時に外野後方で実施されるが、今回は4回表の楽天攻撃後に行われた。挑戦者はハンデを指定でき、秒数に応じて「マリーンズチェック」で使える賞金額が変動。7秒なら1000円、4秒からは1万円以上となり、ハンデなしは4万円となる。

 今回、挑戦者が選んだのはハンデ0秒。驚きの選択に場内はどよめきが起きた。もっとも、さらなる驚きが待っていた。

 サングラスをかけた挑戦者は場内のファンを煽ってポジションにつくと、スタート早々からダッシュマンを突き放していく。その差はみるみるうちに広がり、東京ドームも大歓声。最後は勝利を確信し、両手を広げてゴールテープを切った。笑顔で賞金を受け取ると、ノートに書いた「パテレ行きヨロシクゥ!」を掲げ、充実の表情を見せた。

 数々の猛者を退けてきたダッシュマンのまさかの“完敗”にファンも衝撃を受けたようだ。「流石にこれは本職の方でしょ!?」「一般の人なのかそれとも陸上の達人なのか……」「ダッシュマンより速いって何者」「いったい何者?笑」「ダッシュマンこんなにボロ負けしてるの初めて見た」などとコメントが殺到。そして、挑戦者の願い通り、「パーソル パ・リーグTV」の公式X(旧ツイッター)にもその模様が公開されている。

【実際の映像】14秒で4万円獲得…実況も衝撃、謎の“一般人”を「代走で使おう」

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