初回に緊急交代…燕オスナは「下半身の張り」 高津監督は軽症示唆「たぶん明日行ける」

途中交代したヤクルトのホセ・オスナ【写真:古川剛伊】
途中交代したヤクルトのホセ・オスナ【写真:古川剛伊】

「5番・一塁」で先発も…四球を選んだ初回に代走を送られ退いた

■ヤクルト 9ー4 DeNA(11日・神宮)

 ヤクルトのホセ・オスナ内野手が11日、神宮球場で行われたDeNA戦の初回に下半身の張りのため交代した。試合後、高津臣吾監督が「京セラ(前カードの阪神戦)のときから下半身に張りがあって、今日初回はいったんですけど、ちょっと強まったということで代えました」と説明した。

「5番・一塁」で先発出場したオスナは、初回1死一、二塁の第1打席に四球を選んで出塁。しかし2死から中村悠の打席中に代走・北村恵が送られ、自らの足でベンチに戻り交代となっていた。

 ここまで98試合に出場して打率.258、8本塁打、46打点の助っ人の状態が心配されるが、指揮官は「たぶん明日行けるんじゃないかと思いますけど、無理はさせないので、休ませる可能性もある。もう一回確認してからにします」と軽症の見通しを示した。

(Full-Count編集部)

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