オリ太田椋が負傷交代…右手に死球で絶叫 岸田監督も心配顔、アクシデントに騒然

2回にバーヘイゲンの内角球が直撃…代走は大里昂生
■日本ハム ー オリックス(21日・エスコンフィールド)
オリックス・太田椋内野手にアクシデントが発生した。2回、ドリュー・バーヘイゲン投手の149キロツーシームが右手付近に直撃。苦悶の表情を浮かべると、そのままベンチへ下がり、その後に代走が送られた。
オリックスは2回、1死から連打と四球で先制すると、廣岡大志内野手の2点二塁打、西川龍馬外野手の3ランなどで一挙6点を奪った。その直後、太田が打席に入ると、カウント1-1からの3球目、内角に入ってきたツーシームが当たった。
太田はその場でバットを離し、右手を振るとトレーナーらが駆け寄った。下を向きながらそのままベンチへ。数分後、オリックスベンチは大里昂生内野手を代走に送った。太田はここまで82試合に出場し、打率.299、8本塁打、43打点、OPS.751の好成績を残していた。
(Full-Count編集部)