巨人、小林誠司が1軍昇格 甲斐拓也抹消で12年目捕手に白羽の矢…26日の公示

鷹は上茶谷が移籍後初の昇格、2月に右肘手術
26日のプロ野球公示で、巨人は小林誠司捕手を出場選手登録した。前日、今季68試合出場の甲斐拓也捕手が登録抹消となっていた。
12年目の小林は7月25日以来の昇格。1軍では9試合出場で打率.214も、ベテラン捕手として甲斐が抜けた穴を埋める活躍が期待される。今季ソフトバンクからFAで加入した甲斐は開幕から正捕手として活躍。68試合に出場し打率.260、4本塁打、20打点の成績を残していた。
パ・リーグ首位のソフトバンクはDeNAから現役ドラフトで移籍した上茶谷大河投手が今季初の昇格。今年2月に右肘関節クリーニング術を受けていた。ヤクルトは26日のDeNA戦に先発する小川泰弘投手、15年目の西川遥輝外野手を登録した。
(Full-Count編集部)