ヤクルト、高津臣吾監督の退任を発表 2021年に20年ぶり日本一牽引も…3年連続で低迷

2023~2024年はリーグ5位、今季は最下位に低迷
ヤクルトは28日、今シーズンをもって高津臣吾監督が退任することを発表した。また、高津監督は全日程終了まで指揮を執ることになる。
高津監督は2020年にヤクルトの監督に就任。2021年はリーグ優勝に加えて、20年ぶりの日本一にチームを導き、最優秀監督賞と正力松太郎賞を受賞した。2022年も2年連続のリーグ優勝達成。最優秀監督賞を受賞した。
しかし、2023年と2024年はリーグ5位と低迷。就任6年目となった今季は村上宗隆内野手ら主力に故障者が相次ぎ、チームは4月下旬から最下位に沈んだ。以降は一度も抜け出せず、8月末には自力優勝が消滅した。
(Full-Count編集部)