田中将大に連続サプライズ 明石家さんまが登場…ブレザー贈呈には坂本勇人、場内大歓声

今季143試合目
■巨人 5ー2 中日(1日・東京ドーム)
巨人は1日、東京ドームでの中日戦で今季のレギュラーシーズンの最終戦を終えた。試合後には田中将大投手の「日米通算200勝」達成記念セレモニーが実施され、 明石家さんまさんが登場。さらに名球界入りを記念するブレザーは坂本勇人内野手が贈呈し、ファンは大歓声を送った。
花束贈呈に登場したさんまさんは「これはこれはどうも。やっとこさ、マー君。文句言うわけじゃやないけど、俺、6月から3回スケジュール抑えられてんねん。フロントに言っておいて。野球界の人は知らないかもしれないけど、俺、芸能界忙しい男なのよ」と笑わせた。
その後、「長嶋さんの形態模写やってもよろしいでしょうか」と呼びかけ、背番号200のユニ脱いで3番ユニホーム姿に。自ら「4番、サード、長嶋」とアナウンスし、打席に立った。
田中将が投じた球を大袈裟によけて倒れ込むパフォーマンスで場内を沸かせた。花束を渡したさんまさんは「250勝を」と伝えていた。
さらに名球会入りを記念するブレザー贈呈は、同僚の坂本勇人内野手が担当した。すでに2000安打達成し、名球会入りしている坂本は、幼少期に田中将と同じチームでプレーしていた。粋な演出に会場からは大歓声があがった。
(Full-Count編集部)