オリックスが5選手を戦力外に 昨年23登板の本田仁海ら支配下3人…育成の村西&小野に通告

本田、佐野は今季1軍出場なし
オリックスは2日、 本田仁海投手、元謙太外野手ら5人に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。
戦力外通告を受けたのは支配下が本田、元と佐野皓大外野手。育成では村西良太、小野泰己投手も通告を受けた。
26歳の本田は星槎国際湘南高から2017年ドラフト4位で入団。昨季は23試合に登板し、防御率2.86をマークしたが、今季は1軍登板がなかった。23歳の元も今季は自己最多31試合に出場したが、打率.143に沈んでいた。佐野は昨季わずか4試合の出場にとどまり、今季は1軍出場がなかった。
小野は2022年に阪神を戦力外になり、2023年にオリックスと育成契約。2023年に支配下登録されたが、同年オフに再び育成に。支配下復帰は叶わなかった。村西も2019年ドラフト3位で入団し、5年間で52試合に登板したが、オフに戦力外通告を受け、育成で再出発していた。
(Full-Count編集部)