中日が6人を戦力外 元ドラ2森博人は育成再契約見込み…野手転向の加藤竜馬にも通告

ドラフト2位入団の2人が戦力外に
中日は2日、森博人投手、石川翔投手、加藤竜馬外野手、星野真生内野手、菊田翔友投手、野中天翔投手に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。
森は豊川高(愛知)、日体大を経て2020年のドラフト2位で入団。1年目に10試合、2年目に30試合に登板していたが、その後は1軍登板なし。3月に尺側側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けていた。
石川翔は青藍泰斗高(栃木)から2017年ドラフト2位で入団。1軍では高卒1年目に1試合だけ登板したが、その後は出場機会がなく、2021年オフに育成契約となっていた。加藤竜は2023年ドラフト6位で投手として入団し、昨年オフに育成契約を結んで野手に転向。星野は豊橋中央高(愛知)から2021年ドラフト5位で入団するも1軍出場機会がなく、2023年オフに育成で再契約していた。
菊田と野中は育成で入団するも、支配下を勝ち取れなかった。森は、育成選手として再契約する予定という。
(Full-Count編集部)