ロッテから「戦力外通告を受けた」 27歳が報告…初の現ドラで移籍「一生の宝物」

インスタグラムを更新
ロッテの大下誠一郎内野手が6日、自身のインスタグラムを更新し、戦力外通告を受けたことを報告した。「オリックスからロッテに移籍して3年、チームメイト、指導者、ファンの方々、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と投稿した。
27歳の大下は「今日千葉ロッテマリーンズの方から戦力外通告受けました」と報告。白鴎大から2019年育成ドラフト6位でオリックスに入団。1年目の9月に支配下登録され、同年32試合に出場。2022年オフには初の実施となった現役ドラフトでロッテに移籍した。
2023年は23試合に出場して打率.227、1本塁打。今季はここまで1軍出場がなく、2軍では86試合で打率.241、2本塁打15打点だった。
球団によると現役続行を希望しているという。大下は「マリーンズのユニホームを着て3年間野球できた事は、一生の宝物です。マリンスタジアムで初めて打席に入った時の大歓声は一生忘れません。今後どうなるからまだ何も決まってないので、決まり次第すぐ報告します! 本当にありがとうございました。マリーンズ最高」と綴った。
(Full-Count編集部)