ヤクルトが北村拓己に戦力外通告 現役ドラフトで移籍2年目、2度目の野手登板も

8年間で通算286試合に出場
ヤクルトは24日、北村拓己内野手に来季の契約を結ばないことを伝えたと発表した。
北村は星稜高、亜細亜大を経て2017年ドラフト4位で巨人に入団。内野のユーティリティプレーヤーとして活躍し、2023年9月2日のDeNA戦では野手登板も果たし、1回1失点だった。
2023年オフに現役ドラフトでヤクルトに移籍。今季は62試合で打率.190、3本塁打7打点という成績だった。9月12日のDeNA戦ではプロ2度目の野手登板。138キロを記録するなど1イニングを1失点に抑えていた。
ヤクルトは23日のドラフト会議で、法政大の松下歩叶内野手を1位指名。2位に城西大の松川玲央内野手、6位にNTT東日本の石井巧内野手を指名していた。
(Full-Count編集部)