戦力外から1か月半…「引退します」 “現ドラ1期生”が感謝「なかなか活躍できなかった」

元ロッテ・大下誠一郎【写真:小林靖】
元ロッテ・大下誠一郎【写真:小林靖】

大下誠一郎は2022年オフの第1回現役ドラフトでオリックスからロッテへ

 ロッテを戦力外となった大下誠一郎内野手が自身のインスタグラムを更新し、今季限りで現役を引退することを報告した。2019年育成ドラフト6位でオリックスに入団してから6年。28歳は「ほんとーーーにありがとうございました」などと感謝の思いを綴った。

「報告」と書き出した大下は、「今日で、現役引退します」と決断を明かした。「プロ野球の世界で6年間応援してくださった、ファンの皆様、そしてチームメイト、指導者の方々、裏方さん、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいです。なかなか活躍できませんでしたけど、プロ野球の世界でプレーできたことは、自分なりに頑張ったのかとおもいます」と振り返り、「これからの事は分かり次第報告します!」とした。

 外野手として入団し、2020年9月に支配下を掴んで1軍デビュー。2021年からは登録ポジションを内野手に変更した。2022年オフの現役ドラフトでオリックスからロッテに移籍。今季は1軍出場がなく、10月6日に戦力外通告を受けていた。

(Full-Count編集部)

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