阪神の助っ人2投手が自由契約 3年目ビーズリー&7月加入のハートウィグ、10月に帰国

阪神を退団することになったジェレミー・ビーズリー(左)とグラント・ハートウィグ【写真:中戸川知世、小林靖】
阪神を退団することになったジェレミー・ビーズリー(左)とグラント・ハートウィグ【写真:中戸川知世、小林靖】

オリックスのディアス&オリバレスも…NPB公示

 日本野球機構(NPB)は17日、阪神のジェレミー・ビーズリー投手とグラント・ハートウィグ投手を自由契約選手として公示した。ともにポストシーズンでの登板はなかった。

 ビーズリーは2023年から加入。1年目は18登板で1勝2敗、防御率2.20の成績だった。昨季は14登板(13先発)で76回2/3を投げ、8勝3敗、防御率2.47と好投した。しかし今季は8登板にとどまり、1勝3敗、防御率4.60だった。

 ハートウィグは今年7月中旬に契約を結び、16登板で2勝0敗5ホールド、防御率3.65。ともに10月上旬に帰国しており、ハートウィグは「シーズンの途中からでしたが、リーグ優勝という限られた人にしか出来ない経験をさせていただいたことを幸せに思います」と話していた。

 また、この日はオリックスのジョーダン・ディアス内野手とエドワード・オリバレス外野手も自由契約公示となった。

(Full-Count編集部)

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