戦力外から51日…広島24歳に届いた“吉報” X期待の声「かなりでかい」「良かった」

2024年は13登板で防御率2.16と好投
3桁背番号から逆襲を誓う。広島は21日、河野佳投手と育成選手契約を結んだことを発表した。10月1日に戦力外通告を受けた24歳。「ほんまに良かった!」「めっちゃ欲しかった」と“残留”に様々な反応が寄せられている。
河野は広島で育ち、高校は地元の広陵。大阪ガスを経て2022年ドラフト5位で広島に入団した。1年目の2023年は8登板で防御率9.49と、プロの洗礼を味わったが、昨季は13試合で防御率2.16、1セーブと好投した。しかし今季は1軍登板なく、10月1日に戦力外通告を受けていた。
そこから51日が経ち、広島との育成契約が決まった。2024年の鮮烈な投球が印象に残っているのか、広島ファンからは「カープに残れて良かった」「河野佳と育成契約結べたのかなりでかい」「ずっと期待してる」「再契約に安堵の笑み」と歓迎の声が寄せられた。また、「河野欲しかった」「いい選手だからウチで見たかった」などと、獲得を願う他球団ファンもいた。
河野は球団を通じて「もう1度支配下登録されるように、頑張っていきます。皆さん応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。来季の飛躍に期待したい。
(Full-Count編集部)