鷹・栗原陵矢が新選手会長に就任 ファンフェスで自ら発表「いい流れに乗れるように」

ファン感謝祭で発表した
ソフトバンクは24日、みずほPayPayドームでファンフェスティバル2025「打って、歌って、踊って!バリタカ球宴 Presented by Fanatics」を開催した。エンディングセレモニーでは栗原陵矢内野手が挨拶。新たに選手会長に就任することを自ら発表した。
栗原は今季、度重なる怪我に苦しみ80試合の出場で打率.267、8本塁打40打点だった。それでも9月・10月には月間MVPを獲得するなど、リーグ制覇、日本一に貢献した。
今季までは周東佑京内野手が2年間選手会長を務め、リーグ連覇、今年は日本一を達成。過去には柳田悠岐外野手、中村晃外野手、今宮健太内野手らチームの中心選手が務めてきた。偉大な先輩たちから引き継ぎ、日本シリーズ連覇を目指す。
栗原はエンディングセレモニーで挨拶。「報道にもある通り来年から選手会長を務めさせていただきます」と表明。「中々まだまだ自分の成績も出せていない状況ですけど、しっかりとチームのことを考え、周東会長がリーグ連覇したので、そのいい流れに乗っていけるように、来年まず1年間頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。
(Full-Count編集部)