ロッテの「来季の4番決まった」 “豪快柵越え”に困惑広がる「なんで隠してた」

ファンフェスタで打者として出場
ロッテのファン感謝イベント「MARINES FAN FEST 2025」が23日、ZOZOマリンスタジアムで行われ、恒例の「白黒野球対決」では、小野郁投手が左打席で衝撃のスタンドイン。「来季の4番決まった」「何でロッテはこんな二刀流隠してたんですか?」と、ファンをどよめかせた。
試合は同点のまま最終3回裏のTEAM WHITEの攻撃へ。2死二塁というところで、打席には昨年のファンフェスタでも本塁打を放っていた“強打者”小野。TEAM BLACKは「強制逆打席」のカードを使用して小野は右打席ではなく左打席へ入らされた。
しかし、カウント0-2から宮崎が投じたボールを金属バットで引っ張ると、打球はぐんぐん伸びて右翼ホームランテラスへ着弾。サヨナラの一打となった。「強制逆打席」のカードを使用したTEAM BLACKの山本大斗外野手もベンチで頭を抱えていた。
高校時代は強豪・西日本短大付高で4番を務め、通算25本塁打を誇った小野。変わらぬ打撃センスを見せつけ、X(旧ツイッター)のファンからは「何でロッテはこんな二刀流隠してたんですか?」「素晴らしいバッティングを披露する投手」「プロってスゴすぎるんだなあ……」「普通にえぐいな」「これが高校時代エースで四番ってやつか笑」「小野くん天才すぎるんですが」「ロッテの強打者 見つかる」と驚きの声が多数あがっていた。