マエケンじゃない…楽天の「お知らせ」に騒然 “激変”の気になる影響「マジか」

午前10時に前田入団を発表…午前11時過ぎに「お知らせ」
怒涛の発表にどよめきが広がった。楽天は26日、午前10時に前田健太投手の入団を発表した。日米で活躍を続ける右腕の加入に騒然とするなか、約1時間後に「いいね」「楽しみ」とファンも沸き立っている。
楽天は午前11時過ぎ、「2026シーズン、楽天モバイルパーク宮城の外野フェンスおよびLEDビジョンを入れ替え・新設することとなりましたので、お知らせいたします」とリリースした。
外野フェンスは、センター、レフト際・ライト際の距離はそのままに、従来よりも最大6メートル前方へ新設される。また、右中間大型LEDビジョン(楽天モバイルビジョン)をより高精細かつ鮮明な映像演出が可能なLEDビジョンへ入れ替えることに加え、横の固定広告箇所に新たなLEDビジョンを設置し、その他のビジョンと合わせて多様な演出を目指していくとした。
やはりファンが注目したのは“フェンスの変更”だ。本塁~左中間は従来の116メートルから110メートルと、一気に右打者が有利な仕様に。本塁~右中間も116メートルから112メートルになり、左打者の本塁打数も増加する可能性が高い。また、外野フェンスも高さ2メートルで、本塁打キャッチが生まれることもありそうだ。
「ホームランがかなり増えそう!」「マジか」「右左中間110mでフェンス2mってなるとめちゃくちゃヒッターズパークになりそう」「ラッキーゾーン導入!」「神調整」「ホームランめっちゃ見れそう」と期待するファンはもちろん、「被本塁打が増えませんように」「相手の本塁打も増えそうだけどどうなるんだろう」「投手陣大丈夫かな」と不安の声も寄せられた。
楽天は今季チーム本塁打数70本で12球団ワーストだった。本拠地の改修に伴い、本塁打数は増加するのか。来季以降の戦いに注目したい。