オリ、助っ人2投手と来季契約合意 先発ローテ支えたエスピノーザ、リーグ3位28Sのマチャド

育成右腕の陳も来季残留へ…球団発表
オリックスは26日、アンダーソン・エスピノーザ投手、アンドレス・マチャド投手と来季の契約に合意したと発表した。両投手とも来季は、日本で3年目のシーズンとなる。
エスピノーザは今季、23試合に登板し、5勝8敗、防御率2.98。勝ち星に恵まれない試合も続いたが、九里亜蓮投手に次ぐ23試合に先発しローテーションを支えた。マチャドはチーム最多の58試合に登板し、3勝6敗9ホールド28セーブで防御率2.28。リーグ3位のセーブ数を記録し、リリーフとして安定した成績を残した。
球団を通してエスピノーザは「来シーズンもバファローズの一員になれることを大変嬉しく思っています。皆さんの前でプレーするのが待ちきれません。もうすでに皆さんに会えなくて寂しいです。また、私を信頼してくださった球団に心から感謝します。皆さんのことを心から愛しています。またすぐにお会いしましょう。優勝を目指して頑張ります」とコメント。
マチャドも「日本で夢を追う機会を与えてくれたバファローズで、もう1年プレーできることは本当に光栄で楽しみです。フロント、チーム、そして、これまでずっと私を支えてくださった全てのファンの皆さんに心から感謝します。来年は優勝するために、あらゆる形でチームに貢献していきたいと思っています。オリックス・バファローズ、ありがとう。またすぐにお会いしましょう! 大好きです!」と来季に向けた意気込みを届けた。
また球団は、今季育成1年目だった陳睦衡投手の残留も発表。台湾出身の19歳右腕は、支配下登録を目指し2年目のシーズンに臨む。
(Full-Count編集部)