台湾から突然の報道「マジで?」 ドジャースとの争奪戦も…制した日本球団に騒然

味全ドラゴンズFAの徐若熙(画像はスクリーンショット)
味全ドラゴンズFAの徐若熙(画像はスクリーンショット)

徐若熙がソフトバンク入り間近と現地報道…今季は5勝7敗、防御率2.05

 台湾プロ野球(CPBL)の味全から海外フリーエージェント(FA)権を行使した徐若熙(シュー・ルオシー)投手がソフトバンクと契約合意間近だと28日、複数の台湾メディアが報じた。ドジャースが興味を示していた25歳。SNSでは「マジで?」「来るのか」と驚きの声が上がった。

 徐若熙は2019年ドラフト1位で味全に入団し、1年目の4月に右肘を手術した。2年目からは登板すると、今季は19試合に登板し、5勝7敗、防御率2.05。CPBL通算64試合16勝18敗、防御率2.42の成績を収めていた。

 ソフトバンクは今季シーズン中から何度も城島健司CBOらが現地に足を運び視察してきた。ドジャースも獲得に興味を示していたが、メジャーでは佐々木朗希投手らでも話題になった“25歳ルール”が適用されるため、マイナー契約しか結べず、契約金も限られる。そのため、ソフトバンク入りを決断した模様だ。

 この報道にSNSも驚き。「ドジャースに競り勝ったか!!!」「ドジャースに勝ったんか 凄え」「徐若熙来るのガチ?」「きたきた……」とコメントが寄せられた。

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