鷹、元監督の藤本博氏ら8人が退団 2023年まで指揮→今季はアドバイザー…球団発表

2023年オフに監督退任…2年間は球団統括本部付特別アドバイザー
ソフトバンクは28日、元監督の藤本博史氏らスタッフ8人の退団を発表した。藤本氏は2022年から2年間、監督を務め、今季は球団統括本部付特別アドバイザーという立ち位置だった。
藤本氏は現役引退後の2011年に打撃コーチに就任。柳田悠岐外野手、中村晃外野手らを育てた。2021年に2軍監督、2022年に1軍監督に就任した。新人監督の開幕連勝記録となる8連勝。最終的に優勝は逃したものの2位だった。
2023年もチームを指揮し、一時は首位に立ったが12連敗を喫するなど終盤に転落。3位でレギュラーシーズンを終え、クライマックスシリーズファーストステージでロッテに敗れた。同年限りで退任していた。その後は球団統括本部付特別アドバイザーに就任していた。
他にも下記8人の退団が発表された。
【一覧】
藤本博史球団統括本部付特別アドバイザー
渡辺健史2軍打撃投手兼2軍スタッフ
椎野新4軍用具担当兼4軍サブマネージャー
庄嶋大一郎1軍アスレチックトレーナー
針谷大ファームアスレチックトレーナー
安藤ケビン通訳(英語)
齋藤学ファーム広報
重田倫明ファーム広報
(Full-Count編集部)