中田翔氏が“日本代表”4番に 日韓OB戦のスタメン発表…WBCの豪華メンバー集結

現役を引退した中田翔【写真:小林靖】
現役を引退した中田翔【写真:小林靖】

韓国にも日本なじみの顔ぶれ、4番はイ・デホ氏

 かつてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などで激戦を見せた両国のレジェンドが集結する「日韓ドリームプレーヤーズゲーム2025 supported by DAISO」が30日、エスコンフィールドで開催される。両チームの先発メンバーが発表され、日本の「4番・右翼」には今季限りで現役を引退したばかりの中田翔氏が入った。

 日本は「3番・DH」に小笠原道大氏、「5番・中堅」に糸井嘉男氏が並び、日本ハムOBが中軸を担う。野手は全員がWBC経験者という豪華な顔ぶれとなった。先発投手の成瀬善久氏はWBC出場はないが、2008年の北京五輪で日本代表に選出されている。

 韓国にはイ・ジョンボム氏、イ・デホ氏、キム・テギュン氏、イ・ビョンギュ氏ら日本でプレーしたことのある顔ぶれが並んだ。先発は北京五輪やWBCで代表経験があるユン・ソンミン氏が務める。

 日本は原辰徳氏が監督を務め、対する韓国も2006年と2009年を指揮したキム・インシク氏が監督として来日。試合はインターネットテレビ「ABEMA(アベマ)」が無料で生中継する。

【一覧】中田翔氏が4番、クリーンアップはハム勢…超豪華“日本代表”スタメン表

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