中田翔氏、日韓OB戦で衝撃の一発 北の大地に“凱旋弾”…エスコンも騒然

「4番・右翼」で先発出場…4回に追撃の1点もたらす
中田翔氏が30日、日本と韓国のプロ野球レジェンド選手たちが集った「日韓ドリームプレーヤーズゲーム2025 supported by DAISO」に参加。豪快な一発を叩き込み、エスコンフィールドも騒然とした。
中田氏は日本の「4番・右翼」で先発出場。0-5で迎えた4回だった。ボン・ジュングン投手の甘い球を捉え、打った瞬間に確信。高弾道のアーチを北の大地にかけた。
中田氏は日本ハム時代に打点王3回をマーク。日本一を成し遂げた2016年も不動の4番としてチームを支えた。その後は巨人、2024年から中日でプレー。しかし中日では怪我の影響もあり、今季は25試合の出場にとどまった。打率.161、2本塁打、4打点で現役引退を発表していた。NPB通算309本塁打の打棒を遺憾なく発揮した。