巨人21歳が“想像以上”の飛距離「このコースを放り込むの」 豪快弾で示した成長「最高すぎる」

ジャパンウィンターリーグでプレーする巨人・平山功太【写真:木村竜也】
ジャパンウィンターリーグでプレーする巨人・平山功太【写真:木村竜也】

育成の平山功太がジャパンウィンターリーグで見せた成長

 巨人の育成21歳が、武者修行の地で輝きを放った。プロ2年目の平山功太外野手は11月30日、沖縄で開催中の「ジャパンウィンターリーグ」の試合に出場。内角高めの球を左翼席に運んだ技ありの一発に「このコースを放り込むの」「スイングスピード速すぎる」と驚愕するファンが続出した。

 この日、平山は「Eisa(エイサー)」チームの「3番・三塁」でスタメン出場。6回の第3打席、相手右腕が投じた153キロの直球を強振すると、打球は左翼フェンスを越えた。内角の球を上手く引っ張っての豪快弾は平山のポテンシャルの高さを示す一打となった。

 育成2年目の逸材が放った本塁打にファンは歓喜。SNSには「インハイの捌き方が上手い」「平山くん最高すぎる。ポジポジ」「このコースをスタンドまで持っていくのはやばすぎる」「マジで期待してる」「怪我さえなければ即支配下」などと、期待の声が寄せられていた。

 平山は2023年育成ドラフト7位で巨人に入団。プロ1年目は3軍で出場を続け、2軍でも公式戦初安打をマークした。2年目の今季も主に3軍で実戦を積み、打率.290、5本塁打、26打点。着実に成長を重ねており、3年目の支配下登録に期待が高まっている。

【実際の動画】「このコースを放り込むの」巨人21歳の“技あり弾”が「やばすぎ」

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