楽天、助っ人3選手の退団発表 フランコは3年在籍…ゴンザレスは残留、新加入ハワードは去る

球団発表…ゴンザレスは53試合で打率.229&4HR
楽天は2日、スペンサー・ハワード投手、ミゲル・ヤフーレ投手、マイケル・フランコ内野手が退団することを発表した。また、途中加入のオスカー・ゴンザレス外野手は残留となった。
ゴンザレスは6月からチームに加わり、53試合で打率.229、4本塁打、OPS.573と満足のいく成績ではなかったが、来季も打線に加わる。球団を通じて「来シーズン、カンペオン(チャンピオン)になるチームの一員として全力で貢献できると思うととても興奮しています。改めて、ホームに戻ってファンの皆さんやチームの仲間と良い時間を過ごせることを楽しみにしています」とコメントした。
今季から加入したハワードは故障もあったものの、メジャー元有望株の片鱗を発揮。9試合に先発して5勝1敗、防御率2.22、WHIP1.09の好成績だった。ヤクルトから加わったヤフーレは14先発で2勝6敗、防御率4.48にとどまった。
フランコは今季が在籍3年目。2023年は95試合で12本塁打、昨季は68試合で8本とパワーは時折発揮したが、確実性に欠け、今季は101試合で打率.237、7本塁打、OPS.619に終わった。
(Full-Count編集部)