飛び込んだ“最新情報”に中日ファン歓喜「デカすぎる」 逆襲へ期待の切り札「絶対バケる」

中日では外国人の打者1人、投手1人が名簿から外れる
プロ野球の契約保留選手名簿が2日に公示され、中日ではカイル・マラー投手らが名簿に記載され残留濃厚となった。一方でジュニオル・マルテ投手やマイケル・チェイビス内野手が外れて自由契約に。ファンからは「うおおおおおおおおおおお」「残留デカすぎる」「うわー、チェイビス残念!」など、さまざまな反応が出ている。
メジャー通算42本塁打のチェイビスはシーズン途中の7月に入団。同31日の日本デビュー戦となる巨人戦(バンテリン)で1号2ランを放つなど強打に期待がかかったが、その後は低迷した。38試合で打率.171、5本塁打、8打点に終わった。
マルテは150キロ後半の直球とメジャー通算102登板の実績で期待され、今季は35試合で防御率1.95、14ホールド。だが、4敗を喫するなど勝ちパターンを任せるには安定感に難があり、首脳陣の信頼を勝ち取れなかった。
一方、これで残留が既定路線となったマラーは18試合に先発して4勝9敗、防御率3.54。チーム4位の101回2/3を投げ、先発要員として一定の評価を得ていた。
事前には去就情報が流れていなかったこともあり、保留選手名簿が公示されるとSNSでは「マラー残留&マルテ退団きたあああああああああああ!!!!!」「マラー残留は大きい」「絶対2年目バケるよこの投手」「残留で特大ガッツポーズ」「これは有能。最低限はクリア。あとは補強がんばれ!」などと助っ人左腕の残留を喜ぶ声が相次いだ。一方で「チェイビスの名前がない……」「チェイビスさようなら……」「マルテチェイビスサヨナラか」と実力を発揮できずに退団となった助っ人を惜しむ声も目立った。
他の外国人選手ではウンベルト・メヒア投手、オルランド・カリステ内野手、クリスチャン・ロドリゲス内野手、ジェイソン・ボスラー外野手が保留選手名簿に入っていた。
(Full-Count編集部)