平日午後3時に巨人ファン“感涙”「本当に良かった」 音沙汰なしが一転…広がる安堵

巨人・阿部慎之助監督【写真:矢口亨】
巨人・阿部慎之助監督【写真:矢口亨】

17本塁打&51打点はチームトップ

 朗報が舞い込んだ。日本野球機構は2日、保留選手名簿と自由契約選手を公示した。今季巨人で17本塁打の活躍を見せたトレイ・キャベッジ外野手の名前は記載されており、「本当に良かった」「残留はデカすぎるな」とファンからは安堵の声が広がった。

 3Aで「トリプルスリー」を達成したこともあるキャベッジは今季が加入1年目。開幕戦から2試合連発を放つなど、岡本和真内野手が故障で長期離脱する間にも打線を支えた。123試合に出場して打率.267、17本塁打、51打点、OPS.781。本塁打と打点はチームトップだった。

 シーズンを終えてからなかなか去就が不透明だったが、無事に保留選手名簿に名前が記載されたことで、来季も巨人の一員としてプレーする見込みが高い。1年目からファンの心を掴んだ大砲には「闘志溢れるプレーがまた見れるのはうれしい」「残留はありがたい」「泣きそう」「来季の外野の層厚いな」などと、巨人ファンからは温かい声が送られている。

 一方で巨人からは、フォスター・グリフィン、カイル・ケラー両投手の他、マイケル・フルプ、エリエ・ヘルナンデス両外野手が自由契約となった。

(Full-Count編集部)

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