トラウトのエ軍残留は「理にかなっていない」 米での論調にファン冷笑「可能性ゼロ」

  • MLB
  • 2026.05.11
エンゼルスのマイク・トラウト【写真:ロイター】
エンゼルスのマイク・トラウト【写真:ロイター】

米メディアに出演した愛好家が持論を展開

 エンゼルスのマイク・トラウト外野手に対し、米メディアから「トレードを要求するべきだ」との放出論が再燃している。好成績を残している今こそが売り時だという主張だが、本人が生涯エンゼルスを誓っていることもあり、ファンからは「今さら出て行くと思っているのか?」と呆れる声が相次いでいる。

 米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」の野球アカウント「B/R Walk-Off」が、7日(日本時間8日)に公式X(旧ツイッター)を更新。野球愛好家のエリカ・ジョーンズ氏が出演する動画を公開し、「エンゼルスはトラウトをトレードに出すべきだ。正直、これが最後のチャンスかもしれない」と主張した。

 ジョーンズ氏は「34歳の彼は2022年以来最高のプレーをしているが、今後4年間で1億7000万ドル(約266億円)以上の契約が残っている。つまり、今の彼の価値はこれ以上ないほど高いということ」と持論を展開。「本気で勝ちたいと思っているのなら、エンゼルスに残り続けるのは理にかなっていない」と訴えた。

 動画内では現実的な移籍先として、トラウトの地元でありドン・マッティングリー監督代行の下で好調なフィリーズや、ジュリクソン・プロファー外野手が出場停止となって外野手を必要としているブレーブスを列挙。さらに、大谷翔平投手が所属するドジャースの名前も挙げていた。

 しかし、移籍には大きな障壁がある。トラウトは2019年に球団と12年4億2650万ドル(約670億円)の超大型契約延長を結んでおり、ノートレード条項(トレード拒否権)が含まれている。本人が拒否すれば他球団へトレードすることはできず、トラウト自身もキャリアをエンゼルスで終えたいと明言している。

 この放出論に対して米国のファンは冷ややかだ。SNS上では「彼は34歳で、もうチーム在籍16年目だぞ。今さら突然出て行くと思ってるのか?」「彼がエンゼルスを離れる可能性なんて本当にゼロだよ」「トラウトもエンゼルスもノーって言ってるんだ。クリック稼ぎはやめなよ」と一蹴するコメントが多数寄せられた。

(Full-Count編集部)

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