申請期間終了、FA権行使に踏み切った選手たち 注目の動向は?

6選手が権利を行使、12日から交渉解禁

 プロ野球のFA権行使の手続き期間が10日に締め切られた。

 ソフトバンク・松田宣浩内野手、ロッテ・今江敏晃内野手、広島・木村昇吾内野手は海外FA権の行使を表明。松田は大リーグ移籍、今江、木村は国内他球団への移籍を目指す。

 西武・脇谷亮太内野手、中日・高橋聡文投手、ヤクルト・田中浩康内野手は国内FA権行使の手続きを行った。脇谷、高橋は国内他球団への移籍を目指し、田中は権利を行使しての残留を自身のフェイスブックで報告している。

 各選手は11日にコミッショナーから公示され、12日からすべての球団との交渉が可能となる。

 FA宣言選手の動向は以下の通り。

 ▼海外FA権
ソフトバンク・松田宣浩 大リーグ希望か残留
ロッテ・今江敏晃 国内他球団希望
広島・木村昇吾 国内他球団希望

 ▼国内FA権
西武・脇谷亮太 国内他球団希望
中日・高橋聡文 国内他球団希望
ヤクルト・田中浩康 権利行使し残留

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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