- HOME
- 独立リーグ・アマチュア
- 少年野球
独立リーグ・アマチュア - 少年野球 ニュース・速報
-
球数制限、大人の罵声にイエローカード 少年野球界に一石を投じたポニーの使命
少年野球2021.01.15小中学生の野球人口減少が叫ばれる中、野球が再び子どもたちにとって魅力的なスポーツであるように、画期的な取り組みを行っている団体がある。それが日本ポニーベースボール協会だ。「ポニー」の愛称で広く知られ、米国に本部を置く。日本で発足したのは1975年のこと。5~6歳の幼児を対象とした「シェットランド」から19~23歳の成人を対象とした「サラブレッド」まで、年齢により8つのカテゴリーに分かれている。
続きを読む -
“ネットから情報”取捨選択の難しさ…動作解析の第一人者が力説「指導者も学ぶ姿勢を」
少年野球2020.12.24筑波大学体育専門学群の川村卓准教授は「動作解析の第一人者」として知られるが、本来専門とするのは野球方法論やコーチング学で、同大学では「野球コーチング研究室」を開設している。これまで川村准教授の研究室では、ソフトバンクの工藤公康監督、ロッテの吉井理人1軍投手コーチ、DeNAの仁志敏久2軍監督ら、数多くのプロ野球OBがコーチングを学んだ。
続きを読む -
ポニーリーグが年間総額360万円の奨学金制度を新設「子どもたちの夢を支援したい」
少年野球2020.12.01ポニーリーグがまた、子どもたちの未来を考えた新たな一歩を踏み出した。一般社団法人日本ポニーベースボール協会(ポニーリーグ)は1日、都内で記者会見を行い、昨年反響を呼んだ「SUPER PONY ACTION~PART I~」に続く、「SUPER PONY ACTION~PART II~」を発表した。
続きを読む -
元広島・高橋慶彦氏がばっさり斬る“育成論”「指示待ちの子供を作っているのは大人」
少年野球2020.10.2333試合連続安打の日本記録保持者で、1970年代後半から1980年代前半にかけて広島カープ黄金期のレギュラー遊撃手として活躍した高橋慶彦氏。最近はプロ野球解説の他、飲食店の監修など、活動は幅広い。小・中学生の指導に携わることもあり、特に小学生指導の現場で、気になることがあるという。
続きを読む -
「勝敗がすべてではない」広澤克実理事長に聞くポニーリーグが目指す在り方
少年野球2020.10.1610月26日、2020年のプロ野球ドラフト会議が行われる。この日、ドラフト指名を受け、子どもの頃に夢見たプロ野球選手として一歩を踏み出す選手もいれば、指名されずに来年以降のプロ入りを目指す選手もいる。一方、プロ野球選手を目指しながらも、故障が原因で野球を諦めなければならなかった子どもたちも多くいる。一人でも多くの子どもたちが夢を追い続けられるよう、今、アンダー世代の指導現場では球数制限導入など、子どもたちを防げる故障から守ろうという動きが活発になってきた。
続きを読む -
球界に一石を投じる画期的な取り組み ポニーリーグが導入した子供を守る新ルール
少年野球2020.10.13アンダー世代の野球が、時代を映す鏡になり始めた。日本ポニーベースボール協会(ポニーリーグ)が主催する中学1年生以下の全国大会「第44回 全日本選手権ポニーブロンコ大会」が11日、東京・清瀬市で開催された。この大会では、昨年ポニーリーグが発表した画期的な取り組み「SUPER PONY ACTION 2020」が完全適用され、投球数にリミットを設定、変化球禁止、国際標準バット(USAバット)の導入、怒声罵声に対するイエローカードの掲出など、球界に一石を投じるルールに基づき、実施された。
続きを読む -
日本でトミー・ジョン手術にかかる費用は高い?安い? 肘の権威が明かすお値段は…
MLB総合2020.10.03近年はプロだけでなく、アマチュア選手も肘内側側副靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けるケースが多くなってきている。復帰まで約1年を要するだけに、育成年代の選手にとっては特に大きな決断となるが、もう1つの懸念材料となっているのは、手術にかかる費用ではないだろうか。
続きを読む -
トミー・ジョン手術は「何回でも大丈夫」も…肘の権威が語る「人工物」のリスク
MLB総合2020.09.29成功率が高いことから、近年も多くの選手が受けている肘内側側副靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)。靭帯損傷などの診断を受けた選手は、手術から約1年のリハビリを乗り越え、マウンドへと戻ることになる。並大抵ではない努力が必要となるが、復帰できるという“希望の光”があるからこそ、選手は地道に歩みを進めることができる。
続きを読む -
肘に負担がかかる球種は? TJ手術の権威と元MLB右腕で一致した意見とメカニズムとは…
MLB総合2020.09.28野球界では、肘を故障する選手が後を絶たない。靭帯損傷のような大怪我であっても、近年は肘内側側副靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けて復帰するプレーヤーは多い。とはいえ、育成年代で選手生命を絶たれるような例も少なくないだけに、怪我をどのように予防するかは常に重要なテーマとなっている。
続きを読む -
「練習で規制しなければ意味がない」 肘の権威と元メジャー右腕が考える「球数制限」
少年野球2020.09.27かつて日本球界では、先発投手は球数がかさんでも完投することが良しとされていたが、時の流れとともに、怪我や故障に対する考え方や投手の役割分担、価値観などが大きく変化してきた。これに伴い、現在は投手を故障から守るためにも球数制限をするべきだという考えが一般的になっている。
続きを読む -
「投手はまだ早い」阪神エースを生んだ父親の慧眼 医師も感心「今でも珍しい」
少年野球2020.09.26投手にとって肩肘は消耗品だという考え方は近年、野球界の常識として広く浸透している。肩肘に過度の負担をかけないためにも、プロはもちろん高校生以下のジュニア世代から球数制限を導入する動きが進んではいるが、まだ始まったばかり。決して十分だとは言えない状況にある。
続きを読む -
王、長嶋、野村が認めた名ノッカー・森脇浩司氏 後世に伝えたい“ノックの神髄”
少年野球2020.09.19ホークス時代は王貞治氏(ソフトバンク球団会長)の右腕として、そして長嶋茂雄氏、野村克也氏ら球界の重鎮たちが認めたノッカーがいる。ダイエー、ソフトバンク、巨人、中日でコーチ、そしてオリックスでは監督を務めた森脇浩司氏だ。現在は福岡工業大学硬式野球部の特別コーチを務める“名人”にノックの神髄、少年野球で指導する“お父さんコーチ”に向けてアドバイスを送った。
続きを読む -
【オンラインサロン】Full-Count Presents オンラインサロン「開講! 古島アカデミー」第1期(全6回)開催のお知らせ
少年野球2020.09.18Full-Countでは、10月10日(土)より全6回のコースで行うオンラインサロン「開講! 古島アカデミー」第1期をスタートさせます。肘内側側副靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を約700件も担当した慶友整形外科病院スポーツ医学センター長の古島弘三医師を講師にお招きし、野球に励む小中学生の指導者・保護者の皆さんに、子どもたちを怪我から守るための基礎知識を分かりやすくレクチャーします。
続きを読む -
「小学生の肘で何が起きているのか」 肘手術の権威がオンラインセミナー実施
少年野球2020.09.06新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3密や不要不急の外出を避ける新たな生活様式が実施される中、家で過ごす時間をより充実したものにするため注目を集めているのが、各種オンラインセミナーだ。Full-Countでは、野球に関する興味深いテーマを取り上げるオンラインセミナーを企画。第1弾として7月26日に「Full-Count presents『教えて、古島先生』 小学生のヒジで何が起こっているか!?」を実施した。
続きを読む -
元東海大監督の横井人輝氏、中学硬式ポニーリーグ参戦へ 元侍J大学監督
少年野球2020.07.16中学硬式野球団体「日本ポニーベースボール協会」は15日、元東海大硬式野球部監督の横井人輝氏が監督を務める「SKポニーリーグ」の加盟申請を承認したと発表した。
続きを読む -
「目の前で泣いてしまう子を何度も見た」 故障を隠す球児を救うのは指導者の意識改革
少年野球2020.07.04【教えて!古島先生10】 新型コロナウイルスの世界的大流行に大きな影響を受けた野球界。開幕が大幅にずれ込んだNPBやメジャー、春夏の甲子園が中止となった高校野球、同じく大会が中止となった社会人、大学生に加え、小中学生もまたチームは一時、活動自粛となっていた。
続きを読む -
もし肘、肩を故障したら? 名医が語る思い切ったノースロー調整が大事な理由
少年野球2020.06.29新型コロナウイルスの世界的大流行に大きな影響を受けた野球界。開幕が大幅にずれ込んだNPBやメジャー、春夏の甲子園が中止となった高校野球、同じく大会が中止となった社会人、大学生に加え、小中学生もまたチームは一時、活動自粛となっていた。
続きを読む -
捕手にだって「投球制限」を設けるべき? 子供たちを守るために知っておきたい指導者知識
少年野球2020.06.24投球制限という言葉が、認知されはじめている野球界。主に投手について語られることが多いが、問題を抱えるのは投手だけではない。野球における肩肘の障害を専門とする慶友整形外科病院スポーツ医学センター長の古島弘三医師による連載「教えて!古島先生」第8回では「捕手や野手の投げ過ぎにも気を付けた方がいいですか?」という質問を投げかけてみた。気になる先生の答えは……。
続きを読む -
【教えて!古島先生】子どもの肩肘の故障を早期発見できる方法はある?
少年野球2020.06.22新型コロナウイルスの世界的大流行に大きな影響を受けた野球界。開幕が大幅にずれ込んだ日本のプロ野球やメジャーリーグ、春夏の甲子園が中止となった高校野球、同じく大会が中止となった社会人、大学生に加え、小中学生もまたチームは一時、活動自粛となっていた。
続きを読む -
いい指導者か、悪い指導者か…アフターコロナで問われる球児の練習方法
少年野球2020.06.16【教えて!古島先生6】 新型コロナウイルスの世界的大流行で小中学生のチームも一時、活動自粛となっていたりした。練習が再開したチームも多いが、今まで通りにとはいかない。大人数での練習、長時間の拘束など、慶友整形外科病院スポーツ医学センター長の古島弘三医師に指導者は何に気を付けながら練習方法を考えるべきかを聞いた。連載「教えて!古島先生」の第6回として紹介する。
続きを読む