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中日で復活した師弟関係 第2の“フルスイング”は生まれるか

コーチ就任会見では「今のバッティングは我々のやってきたのと違ってきている。昔のバッティングを教えていきたい」と意気込みを語った加藤氏。これは落合GMも同様の考え方だという。

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小笠原氏の原点を知る男が中日コーチに

 3年連続のBクラスに沈んだ中日が2016年、打撃強化へチーフ打撃兼野手総合コーチとして、加藤秀司氏(67)を招聘した。2005年にオリックスでコーチを務めて以来、11年ぶりの球界復帰。関西圏を中心に野球解説など評論家として活動していたが、今回、落合GMのオファーにより、これまで馴染みのない中日のユニホームを着ることになった。

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 加藤氏は首位打者2回、、打点王3回、1975年にはパ・リーグMVP、1987年には通算2000安打を達成した名打者で、阪急、広島、近鉄、巨人、南海でプレーした。1995年から1997年に日本ハムでコーチをしていた。その時、落合氏も日本ハムに在籍していたため、面識があった。その後、球場で会うこともあり、今回のオファーに至った。

 コーチ就任会見では「今のバッティングは我々のやってきたのと違ってきている。昔のバッティングを教えていきたい」と意気込みを語った加藤氏。これは落合GMも同様の考え方だという。

 今年、中日は和田一浩が引退するなど、打撃力向上は急務。平田良介が打撃の中心となっていくが、本塁打数はチームトップとはいえ13本ではさみしい。高橋周平や福田永将ら若手の打者が育っていかなければ、未来はない。加藤氏には現代の野球を理解しながら、基本となる打撃理論を取り入れて育成してほしいというのが球団側の願いなのだろう。

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