パ打率トップ快走 「変態打ち」ロッテ角中が最も力を発揮する曜日は?

ここまで打率.349、好調維持する角中

 暦どおり土日が休みの社会人であれば、最も喜ばしい日は土曜日なのではないだろうか。「翌日も休みだし、何も気にせずに休日を満喫することができる」。これは1週間仕事を頑張ったご褒美に値するものであると言えるだろう。そんな土曜日に人一倍頑張る男がいる。その男とは、千葉ロッテ・角中勝也選手である。

 ここまで打撃好調の角中。6月30日終了現在で打率.349をマークしており、2位の福岡ソフトバンク・内川聖一選手に3分以上の差をつけて首位打者ランキングのトップをひた走る。角中は今季開幕からヒットを量産。5月6日に一度3割を切ったが、5月8日以降は3割をキープし、そこから順調に安打を積み重ねて現在に至る。

 角中の強みと言えば、どんなコースでも巧みなバットコントロールでヒットゾーンへと打ち返す技術。顔の高さのボールを打ち返し、ときには地面スレスレのボールをもヒットにしてしまう、いわゆる「変態打ち」という異名も持つ。これといった弱点も見当たらず、投手目線で言えば非常に打ち取りにくい存在だ。

 全体的に大きな好不調の波もなく、安定した成績を残している角中だが、冒頭でも述べたように最も力を発揮しているのが土曜日。打率.566と他の曜日に比べて1割以上も上回る好結果を残しており、ずば抜けている。また、ナイトゲームの打率は.324だが、デーゲームは打率.379。土曜日と日曜日に多く開催されているデーゲーム時に、より力を発揮していることが分かる。

 しかしながら、日曜日の成績を見てみると、打率.271とそこまで良いわけではない。やはり土曜日だけが突出して良い結果を残しているのだ。

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