日本ハム大谷翔平が辛口自己評価「前半戦自体は良くなかった」

8勝4敗、防御率2.03の好成績も「チームに貢献できなかった」

 日本ハムの大谷翔平投手が11日、前半戦の「投手・大谷」を辛口評価した。

 前半戦は16試合登板、8勝4敗、防御率2.03。今季初勝利は5月1日のロッテ戦(QVCマリン)で開幕から5登板連続で勝ち星に恵まれなかったが、5月22日の楽天戦(札幌ドーム)から自身最長タイの7連勝を記録した。

 5月29日の楽天戦(コボスタ宮城)から6登板連続で投手&主軸のリアル二刀流起用され、6月5日の巨人戦(東京ドーム)では日本最速を更新する163キロをマーク。圧巻のパフォーマンスを見せてきたが、大谷本人の感じ方は違うようだ。

「前半戦自体は良くなかったですし、そんなにチームに貢献できることはなかったと思います。チーム自体は(10日まで14)連勝をしている。そこにプラスして自分がしっかり貢献できていれば良かった。もっとチームも楽に勝てていたと思います」

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