大谷翔平は“三刀流”!?  一塁到達タイムはトップ級の3秒80!

足でも魅了する大谷は“三刀流”!?

 実は“三刀流選手”だった!? 日本ハム・大谷翔平投手の驚異の快足が話題となっている。

 プロ野球速報・ライブ中継などを手掛ける「パ・リーグTV」が28日にパ・リーグに所属する選手の俊足ぶりに注目。バットがボールに当たった瞬間から一塁到達までのタイムを独自で計測した特集動画を組んだ。

 3分24秒の特集に登場するのはオリックスの糸井、西野、楽天の島内、茂木、日本ハムの中島、西川、岡、ソフトバンクの城所、牧原、西武の秋山、金子侑、ロッテの荻野貴、岡田と俊足を武器とする選手ばかり。その13選手と共に、投手登録の大谷も名を連ねている。

 その中で大谷は6月29日の西武戦(札幌ドーム)の3回に放った一塁内野安打が3秒80を記録。7月27日の西武戦( 西武プリンスドーム)の9回で放った遊撃適時内野安打も3秒84で一塁ベースに到達している。3秒90台の選手が目立つ中、大谷は球界屈指の俊足であることを証明。今回計測の中では、ロッテ岡田の3秒77に次いで2番目のタイムをたたき出している。

 大谷は野手スタメンで出場した今月26日からの西武3連戦(西武プリンスドーム)でも、足で沸かせた。第1戦の4回無死二塁では、好判断&好走塁で「右前適時二塁打」をマーク。第2戦では今回の動画特集された遊撃適時内野安打を放ち、第3戦では初回2死一、三塁からレアードへの3球目で今季2個目の盗塁となる二盗を決めた。

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