新制定の「スピードアップ賞」を発表! 中日から2選手が表彰

今季から新制定のタイトル 試合のスピードアップに貢献した選手・チームを表彰

 日本プロ野球機構は17日、今年からコミッショナー表彰として制定した「ローソンチケット スピードアップ賞」の受賞者を発表した。

 投手部門は、先発で120投球回以上、救援で50投球回以上を投げた投手を選考対象とし、元tも平均投球間隔(無走者時)が短かった選手を選出。セ・リーグは中日のラウル・バルデス投手(8.5秒)、パ・リーグは西武の牧田和久投手(8.1秒)が表彰された。

 打者部門では、規定打席に達した打者の中で、最も相手投手の平均投球間隔(無走者時)が短かった打者を選出。セ・リーグでは中日の大島洋平選手(12.1秒)、パ・リーグでは楽天の藤田一也選手(12.3秒)が表彰された。

 また、レギュラーシーズンにおいて最も平均試合時間(9回試合のみ)が短かったチームとして、セ・リーグは読売ジャイアンツ(3時間2分)、パ・リーグからは千葉ロッテマリーンズ(3時間8分)が表彰された。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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