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ついに「ピッチャー・イチロー」が誕生か!? 地元紙の特集にヤンキース監督も前向きな姿勢を示す

ヤンキースのイチロー外野手がメジャーのマウンドに上がる日が、本当にやってくるかもしれない。地元紙ニューヨークタイムズが「ピッチャー・イチロー」誕生の可能性について特集を組み、話題となっている。

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“ピッチャー・イチロー”誕生の可能性

 ヤンキースのイチロー外野手がメジャーのマウンドに上がる日が、本当にやってくるかもしれない。地元紙ニューヨークタイムズが「ピッチャー・イチロー」誕生の可能性について特集を組み、話題となっている。

 延長13回の大熱戦を制した21日のカブス戦で、ヤンキースは21人の選手を起用した。同紙によると、ロースター枠が25人から40人に拡大される9月1日の前では、1970年以降で初めての事態だったという。すべての野手、すべての救援投手をつぎ込み、ベンチに残っていたのは、この日登板したチェイス・ウィットリーをのぞく4人の先発投手だけになっていた。

 幸いにも、試合は延長13回にヤンキースが2点を奪取。最後に守護神のデビッド・ロバートソンを登板させ、試合を終わらせることが出来た。だが、仮にゲームがもっと長く続いていたら、ジョー・ジラルディ監督は今季2度目となる「野手を登板させる」という決断をしなければいけなかった。

 同紙は「もし同じ状況になった場合、イチロー・スズキがその男になるかもしれない」と伝えている。高校時代には投手を務め、日本のオールスターで登板経験のある40歳は、引退するまでに少なくても1度はマウンドに上がるという野心を抱いているというのだ。

「もし必要とされれば、手助けを出来るのは幸せなことですね」。同紙の取材に、イチローは目を輝かせて答えたという。その上で、記事では2つの強力な球種を持っていると紹介。本人は「速球とスライダーです」と誇らしげに答えた後に「でも、すべての日本人投手と同じように、スプリットは必要最低限のものかもしれない」と冗談交じりに話している。

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