青木宣親、元ヤクルト同僚バーネットからタイムリー! 今季初安打初打点
マリナーズ移籍後初ヒット初タイムリー
マリナーズの青木宣親外野手が5日(日本時間6日)のレンジャーズ戦で元ヤクルトのトニー・バーネット投手から今季初ヒット初打点を挙げた。
レンジャーズは2-2の同点で迎えた7回から昨季までヤクルトで活躍したバーネットがマウンドへ。マリナーズ打線はこの日メジャーデビューとなった32歳右腕を攻め、先頭の代打セス・スミスが中前打で出塁。2死からマーティンが右翼線を破るタイムリーヒットで勝ち越しに成功すると、続く青木はライト前に弾き返して、さらに1点を追加した。
青木はこの日「1番・レフト」でスタメン出場。前日の開幕戦からここまで快音を残せなかったが、ヤクルトの元同僚との対決でタイムリーヒット。今季ジャイアンツから加入した34歳は移籍後、初ヒット初打点を記録した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count