地元開催のU-15W杯へ秘めた思い 先発出場果たした一戦で気持ち新たに

いわき市出身の黒須大誠が代表入り、オーストラリア戦にスタメン出場

 29日に開幕した「第3回 WBSC U-15 ベースボールワールドカップ」。開催地であるいわき市のいわきボーイズから侍ジャパンU-15代表入りを果たした黒須大誠がその初戦となったオーストラリア戦に「9番・右翼」でスタメン出場した。無安打に終わったが、多くの応援を背にプレーした。

 2回。2点を先制し、なおも1死一、二塁と追加点のチャンスで黒須が初打席に立った。名前がコールされると、いわきグリーンスタジアムからは大きな拍手と歓声が沸き起こった。初球の変化球をファウル。積極的にバットを振った。そして、カウント1-2からの4球目。「応援がたくさんあって力んでしまった。ボール球を振ってしまった」と、変化球にバットは空を切った。

 2打席目は3回、1死走者なしで回ってきた。1打席目の空振り三振を反省して打席に入った黒須だったが、カウント2-1からの変化球をとらえきれず、一ゴロに倒れた。

「(1打席目が)開き気味だったので、そこを直そうと思ってボールを引きつけたら詰まってしまった。そこは感覚のズレだと思うので明日以降、直していきたいと思います」

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