日本ハム浅間が強肩披露 先制のピンチをしのぐ

右翼フェンスのクッションボールを好処理し、メヒアを二塁で刺す

 日本ハム・浅間大基外野手が11日の西武戦(札幌ドーム)で強肩を発動させた。

「8番・右翼」でスタメン。2回の守備のことだった。先頭・メヒアの打球が右翼頭上を襲った。浅間はフェンス際でのジャンピングキャッチをあきらめ、フェンスのクッションボールに対応。素早く二塁ベースの遊撃・中島へワンバウンドでストライク送球し、打者走者のメヒアを刺した。

 50メートル6秒0、遠投100メートル。本拠地・札幌ドーム高い身体能力を見せつけた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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