ロッテ新人9選手が本社工場見学 ドラ1佐々木「パイの実は奥が深い」

ファンにおなじみスポットで毎年恒例行事

 ロッテの新人9選手が14日、恒例のロッテ浦和工場の見学を行った。同工場といえば、最寄り駅からファームの本拠地ロッテ浦和球場への途中に位置して甘い匂いを漂わせる、マリーンズファンには有名な場所。新入団発表を終えた新人たちは本社製品の生産過程を1時間ほど見学した。

 ドラフト1位の佐々木千隼投手(桜美林大)は「出来立てのパイの実を食べさせていただき、とても美味しかったです。製造過程を見るのは初めてで、とても貴重な経験でした」と話した。なかでも注目したのは、あの人気商品。「パイの実は一つが64層で成り立っていると聞いてビックリしましたし、奥が深いなあと思いました。とても楽しかったです。ワクワクしました」と振り返った。

 ドラフト3位の島孝明投手(東海大市原望洋)は「パイの実やコアラのマーチが出来上がる過程を間近で見る事が出来て、凄く楽しかったです。出来立てのパイの実を試食させてもらったのですが、それがとても美味しかったです!」と話していた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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