ロッテ新入団9選手が工場見学 ドラ1藤原「いつか自分のオリジナルコアラを」
3位小島は「コアラの絵柄が365種類もあるのは知らなかった」
ロッテの新入団9選手が5日、埼玉県さいたま市にあるロッテ浦和工場を訪れた。人気商品「コアラのマーチ」「ガーナミルク」の生産過程を、1時間ほどの工程で見学した。
ドラフト1位の藤原恭大外野手は「できたてのコアラのマーチは、中のチョコがとろっとしていて、いい感じでした! 工場を見学するのは初めてで、とても面白かったです。大きな生地にたくさんのコアラの絵柄がプリントされていて、絵柄の種類を聞いたところ、365種類もあると聞き、ビックリしました。工場の方に『マリーンズが勝つとお菓子が売れる』と言われたので、ギアを入れて練習をして、チームの勝利に貢献できるようになりたいと思いました。いつか自分のオリジナルのコアラの絵柄がプリントしてもらえるぐらいの活躍がしたいです」と活躍を誓った。
同3位の小島和哉投手は「コアラのマーチがオーブンに入って薄い生地の状態から、だんだんふくらんでいく様子は面白かったです。コアラの絵柄が365種類もあるのは知りませんでした。いつか自分のオリジナル絵柄を作ってもらえるような選手になれれば嬉しいなあと思いました。1つの商品をつくるために、工場、研究、マーケティングの方など、いろいろな方が協力して、よりおいしくなるよう、努力していると聞きました。私も、長く愛される選手になるために、日々の努力やチームメイトとの協力を大切に、結果を出していきたいと思います」とコメントした。
(Full-Count編集部)