改めて評価したい2013年プレイバック パを代表する中継ぎ投手へ オリックス・佐藤達也

42ホールドポイントで最優秀中継ぎのタイトルを獲得

 力強い直球と鋭いスライダーのコンビネーションで、不動のセットアッパーとなった。佐藤達也投手(27)。新人王の資格もあった2年目右腕は今年、40ホールドと2勝の42ホールドポイントで最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。今年は新人王争いのレベルが高く、楽天の則本昴大投手が獲得したが、年によっては選ばれていたかもしれない。

 リーグ5位チームのセットアッパーとあり、なかなか注目がされにくかった。ただ、42ホールドポイントは、リーグこそ違うが、巨人の山口鉄也と同じ数字だ。今季は67試合に登板し、2勝4敗。防御率は1.73だった。

 今年はオールスターにも監督推薦で出場し、「自分なんて出ちゃっていいのでしょうか」と謙遜していたが、2イニングを自慢の全球ストレートで無失点に抑え、度胆を抜いた。

 最速156キロと言われるその直球にはまだ伸びしろがある。来年もオリックスの不動のセットアッパーとしての期待が高まる。チームが上位にいれば、佐藤の注目度も日に日に増し、パ・リーグを代表する中継ぎ投手へとなっていくだろう。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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