DeNA「横浜スタジアム」にパーティースカイデッキを設置

1塁側最上段に設置される「パーティースカイデッキ」

 DeNAベイスターズと横浜スタジアムは4日、今シーズンの横浜スタジアム改修プロジェクト『コミュニティボールパーク』化構想の第二弾として、「パーティースカイデッキ」を設置すると発表した。

 DeNAベイスターズと横浜スタジアムは、2012年度から施設改修に取り組んでおり、2013年からは『コミュニティボールパーク』化構想を掲げている。プロ野球をライブで一度も体感したことがない人でも、スタジアムに立ち寄って楽しめるようにすることが狙いだ。

 今回発表となった「パーティースカイデッキ」は、横浜スタジアムの最上段に設けられたテーブルを囲んだゆとりあるシートで、4、5、6名席から選ぶことができる。図を見れば明らかなように、一塁側ベンチ上の最上段に位置するこのシートは、デッキ構造となっており、仕事帰りに仲間で見るもよし、家族でゆっくり野球を楽しむもよし、様々なニーズに対応できるシートと言えるだろう。

 今シーズンの目標に掲げているクライマックスシリーズ出場を果たすために、ベイスターズは今後も様々な集客増加に向けた施策を展開していく予定だ。

「パーティスカイデッキ」概要

1塁側バックネネット裏、最上段の立見席エリア一部が、ゆったりくつろげる4、5、6名用のシートに。
【席数】
4名席:8セット×32席
5名席:6セット×30席
6名席:2セット×12席
総数:74席

bay

※イメージ図は5名席。なお、5名席は2セット繋げて10名席としても利用できる

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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