今日3月13日のオープン戦の注目 パを代表するエース・金子千尋VS高卒新人左腕・松井裕樹

新人・松井がオリックスのエース、金子千尋と対決

ヤクルト-横浜DeNA(13時・ほっともっとフィールド神戸)
オリックス-楽天(13時・京セラドーム大阪)
ロッテ-巨人(13時・QVCマリン)
ソフトバンク-中日(18時・ヤフオクドーム)
日本ハム-西武(18時・札幌ドーム)

 楽天で24連勝をマークした田中将大投手が去った日本のプロ野球界。今年のパ・リーグのエースといえるのが、オリックスの金子千尋投手だ。その金子が楽天戦に先発する。そして、金子に胸を借りるのが、楽天の高卒新人左腕の松井裕樹投手である。

 金子は昨年15勝8敗、防御率は2・01。200奪三振で奪三振のタイトルを獲得した他、マー君同様に沢村賞の規定項目をクリアするほど、好投をした。田中の影に隠れその存在が薄れてしまったが、評価すべき、素晴らしい数字だった。

 その金子はインフルエンザにかかり調整が遅れているが、昨年に引き続き、開幕投手は有力で、3月28日の日本ハム相手の開幕戦へ向けて調整をしていくだろう。

 一方で松井は金子のピッチングから、プロの技術を学ぶ。現在ではパだけでなく、広島・前田健太と並び日本球界トップクラスの右腕。左右の違いがあるにせよ、その投球を直に見るだけでも勉強になる。

 投げ合った者にしか分からないこともあるだろう。例えば、マウンドの歩幅などを目で確認することもできる。試合中は打者との間合いや駆け引き、フィールディングも目の前で吸収することが可能だ。

 金子VS松井。現在のエースと新世代のエース。オープン戦ではあるが、見応えのある投手戦を期待したい。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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