延長14回の消耗戦でヤンキースのブルペンが窮地に 指揮官は次戦先発の田中将大に「ロングイニング登板指令」

ア・リーグ東地区で優勝候補に挙げられるレイズ

 今季開幕前にはハイレベルなア・リーグ東地区で優勝候補の呼び声が高かった。少ない予算でチームを構成しているため、毎年、主力の流出が避けられないが、今年は移籍確実と見られていたエースのデビッド・プライスが残留し、過去最高と言えるほど戦力は充実。エバン・ロンゴリア、ベン・ゾブリスト、ウィル・マイヤーズ、ジェームズ・ロニーらが軸となる打線は粘り強く、誰もが状況に応じたバッティングが出来る。マドン監督の下、チーム戦術が徹底している。

 マット・ムーア、アレックス・コブら先発陣に負傷が相次ぐアクシデントがあったため、4月は勝ち星が伸び悩んだが、シーズン後半には必ず優勝争い、プレーオフ進出争いのライバルになってくる相手だ。マドン監督も田中の具体的な印象を明かさなかったものの、攻略するための戦術は間違いなく入念に練ってくる。

 一方、田中としても、初対戦でしっかりと同地区の難敵を叩いておきたいところ。4月27日のエンゼルス戦ではメジャー自己最多の四死球と珍しく制球を乱したが、30日のブルペンでの投球練習などで直すべきポイントをチェック。試合前日の2日には、手応えを口にした

「この期間に修正しようと努力はしてきたので、それを試合で出すだけだと思います。いくらここで出来たと言っても、試合で出来なければすべて意味ないので」

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