松坂大輔の先発ローテーション入りが遠ざかる!? 不振の救援右腕・バルベルデが解雇に

マー君にヒットを打たれたバルベルデが解雇

 松坂大輔投手の所属するメッツに激震が走った。ナ・リーグ東地区で下位に低迷するチームはデイブ・ハジェンス打撃コーチと中継ぎのホセ・バルベルデ投手を解雇した。チームが公式ツイッターで発表した。バルベルデの放出は松坂の今後の起用法にも影響を与えそうだ。

 メッツは今季49試合終了時点でチーム平均打率がナ・リーグ12位の2割3分7厘。2011年から打撃コーチを務めていたハジェンス氏は貧打を理由に解雇された模様だ。

 一方、バルベルデは26日のパイレーツ戦で1点リードの8回2死から登板し、4安打4失点の大炎上。先発したジェイコブ・デグロム投手の7回途中無失点という好投を台無しにし、3-5での逆転負けの戦犯となった。

 中継ぎで重用されてきたバルベルデは今季1勝1敗2セーブながら、先月中旬から調子を落とし、防御率は5・66にまで悪化。かつてのメジャー屈指のクローザーについて、テリー・コリンズ監督は地元メディアに「私が今まで一緒に戦った中で最もプロフェッショナルな選手の1人であるバルベルデを我々は放出してしまった。何てことだ」と語ったというが、首脳陣の逆鱗に触れたようだ。

 ドミニカ共和国出身でメジャー通算288セーブを挙げている右腕は、14日のヤンキース戦で田中将大投手にメジャー初ヒットを献上していた。

 26日の試合前、松坂と田中はツイッター上でのお互いの打撃を称え合うやり取りをしていたが、その中で偶然にもバルベルデの名前が登場。田中が打撃センス抜群の先輩から賛辞を送られ、「や、やめてください(>人<;)」と謙遜すると、松坂も「打たれたバルバーディが悔しがっていたよ(^_-)」と返信した。

 バルバーディとはバルベルデの英語読みだが、解雇の前に、ヤンキースの若きエースに記念すべき初ヒットを許したことにもショックを受けていたようだ。

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY