「次のノーヒッターは?」 米メディアアンケートで田中将大が1位、ダルビッシュ有が5位に入る

メジャーファンの期待を集めている田中

 ジャイアンツのティム・リンスカム投手が25日(日本時間26日)のパドレス戦で自身2度目となるノーヒットノーランを達成した。今シーズンはすでにドジャースのジョシュ・ベケット投手、クレイトン・カーショー投手も達成。3人の投手が偉業を成し遂げる中、ESPNが「ESPN Baseball Tonight」のFacebookのフォロワーに「次にノーヒッターを達成するのは誰か?」というアンケートを行い、結果発表時点で約1500人が回答。ヤンキースの田中将大投手が1位に選出されている。

 田中は現在メジャートップの11勝(2敗)をマークし、防御率2・11はア・リーグ1位。「いかにして、MLBのキャリアを歩み始めたのか? 先発15試合でいまだ3点を超える点(自責点)を許していない」と評価されている。メジャー1年目で先発全15試合クオリティースタート(6回以上を投げ、自責点が3点以下)という驚異的な成績などが、メジャーファンの次なるノーヒッターの期待を集めている。

 2位はカージナルスの右腕アダム・ウェインライト投手。今季10勝4敗はナ・リーグトップタイ。防御率はリーグ2位の2・01。「ウェインライトは今季5月20日のダイヤモンドバックス戦で1安打完封、4月17日のナショナルズ戦で2安打完封と好投している」と今季2試合で“惜しい”好投があったことを寸評で紹介している。

 3位はマリナーズの右腕フェリックス・ヘルナンデス投手。「キング・フェリックス」の異名を取るマリナーズのエースは9勝2敗、防御率2・24と好調。2010年のサイ・ヤング賞投手は寸評で「ヘルナンデスは2012年8月15日に完全試合を達成している。そして、今季17試合先発中10試合で5安打以内に抑えている」と被安打の驚異的な少なさを評価している。

 4位はホワイトソックスの変則左腕クリス・セール。今季は故障の影響を受けながら11試合の先発で6勝1敗、防御率は2・27。寸評では被打率が.197であることも伝えている。コンドルの愛称で知られるエースも今季4人目のノーヒッター候補だ。

 5位はレンジャーズのダルビッシュ有投手。昨年のサイ・ヤング賞候補で2位だったエースは現在連敗中ながら、7勝4敗で防御率は2・62と実力は折り紙付き。「ダルビッシュは昨年完全試合まで残り1アウトまでこぎ着けた。2014年にも8回まで2安打以内で抑えた先発試合が2試合あった」と紹介している。

 6位はジャイアンツの変則左腕、マディソン・バンガーナー投手。今季3人目のノーヒッターとなったリンスカムの同僚は今季9勝4敗で防御率は2・63。111の奪三振はリーグ3位タイだ。「先発5試合で3安打以内に抑えている」というデータが紹介されている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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